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小学生でデジタルイラストの習い事は必要?小4が1年間独学して思うこと

小学生でデジタルイラストの習い事は必要?

初めは好きにイラストを描いていたけど、もっと上手くないたい
でも小学生がデジタルイラストを習うって必要?

好きなキャラクターの絵がだんだん上手になってきて、「このまま自己流で続けさせていいのか、それとも専門の教室に通わせた方がいいのか」と迷い始めた方も多いのではないでしょうか。

ばなママ

小4の娘が独学で、デジタルイラストを始めて1年が経ちました。↓こちら

始めた当初
小学生のデジタルイラスト練習
1年後
ピクトセンスで花子くんを描いた
ばなママ

影の付け方や色の塗り方が、かなり上達したと思います

でも、やはり独学だと限界もあり、親のサポートも大変な時はありました。1年間娘のイラスト成長を見てきた上で、以下のことをまとめます。

  • 独学でどこまで上達できる?
  • デジタルイラストは何歳から始められる?
  • デジタルイラスト習い事の料金や必要な機材は?
  • オンラインと対面どっちがいい?
  • 教室選びのポイント

先に結論からお伝えすると、独学でもレイヤー分けや瞳の描き方、影の入れ方といった個別の技術はある程度身につきます。

ただし、イラスト全体のバランスや構図といった総合力は、独学だけではなかなか難しいです。

この「独学で身につくこと」と「独学では伸びにくいこと」の境目を実感したタイミングこそが、習い事を検討する一つの目安になります。

ばなママ

我が家のケースをそのままご紹介します。

目次

デジタルイラストは独学でどこまで上達する?小学4年生が1年間独学した結果

我が家の娘は小学4年からデジタルイラストを始めました。

イラストの習い事には通わせず、家庭で1年間、自己流でデジタルイラストの練習を続けました。

ばなママ

始めたきっかけは、「セルフ受肉Vtuberになりたい」と言い出したこと。

セルフ受肉Vtuberとは?
イラストから動きの設定まで、全て自分で制作したVtuberのこと。
デジタルイラスト制作、モデリング技術、機材調整など全て自分で行う。

特別なカリキュラムがあったわけではなく、動画やアプリの使い方を自分で調べながら、日々の練習を積み重ねました。

ばなママ

娘はイラスト練習は楽しかったみたいで、自分でどんどん使い方をマスターしてました。

1年間続けた結果はこんな感じです。

小4が独学でイラストを1年続けた結果

身についたことまだできないこと
レイヤー分け
瞳の描き方
影の入れ方(少しだけ)
キャラの模写を上手く描ける様になった
イラスト全体のバランス
全体を見ると細部がまだ未熟
洋服の皺、手や足の配置など
クリップスタジオペイントで小4がお絵描き
初期のイラスト
小学生がレイヤーを30以上分けて描いたデジタルイラスト
1年経った頃のデジタルイラスト(Vtuberモデルとして使用してます)

我が家の場合はこんな進み具合でしたが、上達のスピードや到達点には個人差があります。

「独学は意味がない」わけでも、「1年練習すれば誰でも同じように上達する」わけでもありません。

ばなママ

独学or習い事については
モチベーションを持って続けられるか?という目線で決める良いです

娘は、模写をしたり、友達とどっちがイラストを上手に描けるかを競ったりと独学でも楽しく進めていたのがよかったです。

ただ、個別の技術と全体のバランスとでは、独学での伸び方に違いが出やすいという傾向は、多くのご家庭にとって参考になる視点だと思います。

独学の限界はどこにある?習い事を検討すべきタイミングの見極め方

「線の描き方」「色の塗り方」「レイヤーの使い方」といった個別の技術と、「全体のバランス」「構図」といった総合力とでは、独学での伸び方が異なる傾向があります。

ばなママ

我が家の娘は、独学での伸びやすさに次のような違いがある様に感じます。

項目独学での伸びやすさなぜできた?できなかった?
個別の技術
(線・色塗り・レイヤー等)
伸びやすかった動画やアプリのチュートリアルなど、参考にできる情報を自分で見つけて取り入れられた
全体のバランス・構図伸び悩みが見られた自分の絵のどこがおかしいのか、本人だけでは気づきにくかった可能性がある

「好きなキャラクターをもっと上手に描きたい」という気持ちは、独学を続ける原動力として十分に機能します。実際、先ほどの実例でも、この気持ちだけで1年間、自己流の練習を続けることができていました。ただし、その気持ちだけでは超えにくい壁が、全体のバランスや構図の部分に出てくる、というのが今回の事例から得られた実感です。

こうした背景から、次のような考え方ができます。

  • 個別の技術がまだ十分でない段階であれば、まずは独学で基礎を積み重ねる時期と捉えられる
  • 個別の技術はある程度身についたのに、全体のバランスで伸び悩みを感じ始めたら、それが習い事を検討する一つの目安になる

高額な費用をかける前に、「今、自分の子どもが独学でどこまで到達しているか」を一度整理してみることをおすすめします。個別の技術は伸びているか、全体のバランスに課題を感じているか——この2つの軸で振り返ってみると、今が独学を続ける時期なのか、それとも専門の指導を検討する時期なのかが見えやすくなります。

なお、この判断軸はあくまで一つのご家庭の実体験から導かれた考え方であり、すべての子どもに当てはまることを保証するものではありません。子どもの性格や興味の向き方によっても、独学が向いている期間の長さは変わってきます。

デジタルイラストの習い事は何歳・何年生から始められる?

デジタルイラストの習い事を始める年齢や学年について、業界共通の厳密な基準があるわけではありません。教室によって対象年齢の幅は大きく、未就学児から受け入れているところもあれば、小学校中学年以降を対象にしているところまであります。小学生の場合、低学年から通えるコースと、中学年・高学年以降を想定したコースとでは、内容の難易度も変わってくる点に注意が必要です。

本記事では、次のような点があれば小学生の低学年からでも検討の対象になりうると考えます。

  • タブレットの基本的な操作ができる
  • 絵を描くこと自体が好きである

ただし、この点は教室ごとの方針によって差が大きいため、興味のある教室があれば、対象年齢や受け入れ条件を公式サイトで確認することをおすすめします。

年齢や学年そのものよりも大切なのは、「もっと上手に描きたい」という子ども自身の意欲です。無理に始めさせるのではなく、本人が興味を持ったタイミングで検討するのが、長く続けるうえでも現実的な考え方といえます。

※対象年齢は教室によって異なり、変更される場合もあるため、具体的な教室を検討する際は必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

オンラインと対面、どちらが向いている?

デジタルイラストの教室には、オンライン形式と対面形式があり、それぞれに異なる良さがあります。

形式メリット向いている子どものタイプ
オンライン場所を選ばずに受講できる/送迎の負担がない/居住地に関わらず選択肢の幅が広がる一人でも集中して取り組めるタイプ
対面その場で講師から細かい指導を受けやすい/周りに同じ目標を持つ子どもがいることで刺激を受けやすい周囲からの声かけや刺激があった方が伸びやすいタイプ

地方在住で近くに教室がない場合でも、オンラインであれば選択肢を確保しやすいのが特徴です。一方、対面では画面越しでは伝わりにくい細かなニュアンスも説明しやすい場面があります。どちらが向いているかは、最終的には子どもの性格によって変わると考えられます。

判断に迷う場合は、無料体験を用意している教室もあるため、実際にオンラインと対面の両方を試してみて、子どもの反応を見てから決めるという方法もあります。

デジタルイラスト教室の料金相場はどれくらい?

デジタルイラスト教室の料金体系には、いくつかのパターンがあります。

  • 月謝制のところ
  • コース制のところ

回数や指導形式(個別・グループ)によっても金額の幅は大きく、教室ごとの違いが目立ちやすい項目です。デジタルイラストに限らず、絵を描く系の子ども向け教室全体で見ると、オンラインの月謝制で数千円台から始められるところもあれば、対面の個別指導で1万円台以上になるところもあり、形式によって金額の差はかなり大きくなります。

具体的な金額は教室によってかなり幅があり、時期によって改定されることもあるため、本記事では断定的な相場の数字は示しません。まずは検討している教室の公式サイトで、料金体系と含まれる内容(教材費・機材費を含むかどうかなど)を確認することをおすすめします。

契約前に授業の雰囲気や指導内容を確認できる体験制度を設けている教室もあります。いきなり月謝制の契約をするのではなく、まずは体験を通じて、料金に見合う内容かどうかを見極めるとよいでしょう。

※料金は教室・コース内容によって変わり、時期によって変更される場合もあるため、最新の情報は各教室の公式サイトでご確認ください。

小学生向けデジタルイラスト教室のおすすめ3選

「結局どんな教室があるのか」を具体的にイメージできるよう、形式や特徴が異なる3つの教室を紹介します。料金・対象年齢は変更される可能性があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

アタムアカデミー(完全オンライン)

対象年齢小学生クラス/中高生クラス
料金公式サイトの講座一覧ページで要確認(無料体験は無料)
授業形式完全オンライン(全国どこからでも受講可)
レッスン形態グループレッスン(3コースから選択)/マンツーマンのパーソナルレッスン
学べる内容キャラクターイラスト・アニメ・マンガ表現が中心。「描き方」だけでなく発想力・表現力の育成も重視
無料体験あり(60分・1対1・無料・毎日開催、iPadがなくても紙とペンで参加可)

小学生クラスと中高生クラスに分かれた、完全オンライン形式のイラスト教室です。

現役クリエイターが講師を務め、初心者向けの導入はマンツーマンで行われます。

無料体験レッスン(60分・1対1・無料)を毎日実施しており、iPadがなくても紙とペンで体験に参加できます。
公式サイト:https://atam-academy.com/

egaco(対面・オンライン選択可)

対象年齢小学生・中学生
料金月額9,800円〜(税込・月2回コースの場合)
授業形式対面(全国17校舎)またはオンライン、選択可
レッスン形態完全個別指導
学べる内容キャラクターイラスト・コミック作画が中心。背景作画の講座も選択可能で、幅広いジャンルに対応
無料体験あり

小学生・中学生を対象にした個別指導の教室で、全国17校舎での対面レッスンとオンラインレッスンのどちらかを選べます。料金は月額9,800円〜(税込・月2回コースの場合)。近くに校舎があり、対面での通学を希望する場合に選びやすい教室です。
公式サイト:https://comic.smiles55.jp/lesson/junior/

子どもデザインアカデミー(完全オンライン・少人数制)

対象年齢小学生・中学生
料金月謝9,460円(税込)+入学金11,000円(税込)
授業形式完全オンライン(Zoom使用)
レッスン形態少人数制(1クラス最大4名)
学べる内容キャラクター・ロボット・かわいい女の子イラストなどテーマ別クラス。発達障害・グレーゾーンの子どもへの配慮あり
無料体験見学1回+体験1ヶ月(全4回)可能

小学生・中学生を対象にした完全オンライン(Zoom使用)の教室で、1クラス最大4名の少人数制。

発達障害やグレーゾーンの子どもに配慮したクラス運営を行っており、新しい環境や集団が苦手な子どもの選択肢にもなります。
公式サイト:https://kodomo-design.jp/

同じ「デジタルイラスト教室」でも、完全オンライン専業か対面校舎もあるか、個別指導か少人数制か、特性への配慮があるかといった違いがあります。前の「オンラインと対面、どちらが向いている?」で整理した子どものタイプと照らし合わせながら、候補を絞り込むとよいでしょう。

デジタルイラスト教室では具体的に何が学べる?独学との違い

教室に通うことで、独学とは次のような違いが出てきます。

  • プロの講師から直接フィードバックを受けられる:独学では気づきにくい描き方の癖や、バランスの崩れ方を、第三者の視点から具体的に指摘してもらえる
  • バランス・構図に焦点を当てた指導:前半で紹介したように、全体のバランスや構図は独学だけでは伸び悩みやすい部分であり、ここに重点を置いた指導を受けられる教室もある
  • キャラクターデザインや作品としての仕上げ方:独学の延長線上だけでは学びにくい視点に触れられる

ただし、カリキュラムの内容や重視するポイントは教室によって異なります。「バランスの指導に力を入れているか」「キャラクターイラスト向けの内容が中心か」など、気になる点は無料体験の際に確認しておくと、教室選びで失敗しにくくなります。

始める前に揃えておきたい機材の目安

デジタルイラストを続けるうえで基本的に必要になるのは、次の3点です。

  • タブレット端末(iPadなど)
  • 専用のペン
  • お絵かき用のアプリやソフト

すでに自己流で描いている場合、今使っている機材やアプリをそのまま活用できるケースも多く、習い事を始めるからといって、必ずしも新しい機材一式を揃え直す必要はありません。ただし、教室によっては使用する機種やアプリを指定している場合もあるため、対応機種やアプリの仕様については、事前に教室側または各メーカー・アプリの公式情報で確認しておくと安心です。

よくある質問

デジタルイラストは独学でも上達するか?

レイヤー分けや線画・色塗りといった個別の技術は、独学でもある程度身につきます。

ただし、全体のバランスや構図といった総合力は、独学だけでは伸び悩みやすい傾向があります。

詳しくは「デジタルイラストは独学でどこまで上達する?1年間の自己流体験」で紹介した実例も参考にしてください。

デジタルイラストの習い事は何歳・小学何年生からOK?

教室によって対象年齢の幅は異なり、統一された基準はありません。未就学児から受け入れる教室もあれば、小学校中学年以降を対象とする教室もあります。本記事では、年齢や学年そのものよりも、小学生の子ども自身の「もっと上手に描きたい」という意欲があるかどうかを重視して考えています。具体的な対象年齢は、各教室の公式サイトでご確認ください。

始めるのに必要な機材は?

タブレット、専用ペン、お絵かきアプリの3点が基本です。すでに自己流で使っている機材をそのまま活用できる場合が多く、教室ごとに指定機種がある場合のみ、事前確認が必要です。

無料体験はある?

体験制度を用意している教室もあり、契約前にオンラインと対面のどちらが子どもに合うかを試せる場合があります。体験の内容や条件は教室によって異なるため、各教室の公式情報でご確認ください。

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この記事を書いた人

ばなママのアバター ばなママ ITフルリモママ

セルフ受肉でVtuberになりたい小学生娘を応援する2児ママ。
「子供の「好き」を将来のチカラに」を目標に、日々子供たちをサポートしています。フルリモートIT企業勤務。40代。

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