
VTuberモデルの購入方法とおすすめサイト4選|お子さんと始める費用相場・注意点

子どもが『VTuberになりたい』と言い出したけれど、モデルはどこで買えるの?
費用がいくらかかるのか、心配な親御さんも多いはず。
VTuberモデルは、
- 販売サイトで完成品を買う方法
- 絵の得意なクリエイターにオーダーする方法
の大きく2通りで用意できます。
この記事では、モデルを買える主なサイト4選と費用相場をまとめました。
完成品とオーダーの違いや選び方、そして親御さんが特に気をつけたい年齢制限・著作権の注意点まで、初心者にもわかるように解説します。
ばなママ小学5年生の娘は自分でイラストを描き、セルフ受肉Vtuberを目指して頑張っています。
そんな娘の経験から、詳しく紹介します。
VTuberモデルは「完成品の購入」か「オーダーメイド依頼」で入手できる
結論から言いますと、VTuberモデルは絵やパソコンの専門知識がなくても用意できます。
入手方法は大きく次の2通りです。
- 完成品(汎用モデル)を購入する:すでに作られたモデルを買い、すぐ使う方法
- オーダーメイドを依頼する:希望を伝えて、一から作ってもらう方法
VTuberモデルとは?
画面に映るキャラクターの姿のことで「アバター」とも呼ばれます。「汎用モデル」は、誰でも買える完成品モデルを指します。
さらにモデルには2つの方式があります。
- イラストを立体的に動かす「Live2D(2D)」
- 立体的に作り込む「3Dモデル」



小学生のお子さんが趣味で始めるなら、費用を抑えられるLive2Dの完成品から試すのがおすすめです。
理由は、いきなり高額なオーダーをすると、途中で飽きたときの負担が大きいからです。
しかも子供は、せっかく高価なツールを購入しても飽きてしまうリスクもあります。
まずは手軽な完成品で始め、続きそうなら本格的なモデルへ進む流れが安心ですね。
VTuberモデルを購入できるおすすめサイト4選(BOOTH・nizima・ココナラ・SKIMA)
モデルを買える主なサイトは4つあります。それぞれ得意分野や価格帯が違うので、まず一覧で比べてみましょう。
| サイト | 特徴 | 価格帯の目安 | こんな親子におすすめ |
|---|---|---|---|
| BOOTH | 完成品の直販。無料モデルも豊富 | 無料〜数万円 | まず気軽に探したい |
| nizima | Live2D公式の販売所。品質が安定 | 数千円〜/オーダー可 | 安心感を重視したい |
| ココナラ | 評価を見てクリエイターに頼める | 完成品3,000円前後〜 | 相談しながら決めたい |
| SKIMA | 完成品・オーダー・コンペに対応 | 数千円〜 | イメージが固まっていない |
いずれのサイトも、未成年が登録する場合は保護者の同意が必要です。
BOOTH|完成品・無料モデルが豊富で最初の1体に向く
BOOTHは、pixivが運営する創作物の販売サイトです。
無料で配布されているモデルも多く、費用をかけずに試せる点が魅力です。
一方で、モデルごとに使える範囲(改変や商用利用の可否)が異なります。
nizima|Live2D公式の販売所で購入も依頼もできる
nizima(ニジマ)は、Live2Dを開発する会社が運営する公式マーケットです。
公式が運営しているため、品質面での安心感があります。
初めてで不安な親御さんには、選択肢として検討しやすいサイトです。
ココナラ|評価を見ながらクリエイターに頼める
ココナラは、個人のスキルを売買できるサービスです。
クリエイターの評価や実績を確認できるため、相手を選びやすくなっています。
なお、ココナラは未成年も利用できますが、会員登録には親権者など法定代理人の同意が必要です(ココナラ公式ヘルプ)。登録は親御さんが行うか、同意のうえで進めてください。
SKIMA|完成品・オーダー・コンペから選べる
SKIMA(スキマ)は、イラストやモデルの取引に強いサイト。
コンペとは、条件を提示して複数のクリエイターから提案を募り、気に入った作品を選ぶ方式のことです。



「どんなキャラがいいか、まだ固まっていない」という親子に向いています。
VTuber向けのカテゴリも用意されています。
VTuberモデル購入の費用相場【2D・3D/完成品・オーダー別】
費用は「完成品かオーダーか」と「2Dか3Dか」で大きく変わります。2026年時点の目安を表にまとめました。
| 入手方法 | Live2D(2D) | 3Dモデル |
|---|---|---|
| 完成品を購入 | 無料〜数万円 | 数千円〜数万円 |
| オーダーメイド | 約5万〜20万円 | 数十万円〜 |
完成品は安く、すぐに使えるのが利点です。
オリジナルのオーダーは費用がかかるぶん、自分だけのモデルになります。
本格的な3Dのオーダーは80万円以上になることもあるため、初めての方には向きません。



予算別に整理すると、次のように考えると分かりやすいでしょう。
- 0〜1万円:無料モデルや完成品Live2Dで試す
- 1〜5万円:やや凝った完成品や、簡単なカスタムを検討
- 5万円以上:オリジナルのオーダーメイドを視野に入れる
※ 料金は時期やクリエイターによって変わります。最新の価格は、各サイトの商品ページで必ず確認してください。
ですので我が家の娘は、自分で作って動きをつける「セルフ受肉」を目指すことになりました。



そのほうが学びになるしね。たとえVtuberとして成功しなくてもスキルは身につくはず!


完成品(汎用モデル)とオーダーメイドの違いと後悔しない選び方
完成品とオーダーは、それぞれ長所と短所があります。両方を理解してから選ぶと後悔しにくくなります。
完成品(汎用モデル)
- メリット:安い・すぐ使える・現物を見て買える
- デメリット:他の人と被る可能性がある・細かい希望は反映しにくい
オーダーメイド
- メリット:唯一無二・希望を反映できる
- デメリット:費用が高い・完成まで数週間〜数か月かかる
選ぶときは、次の3点を親子で確認しましょう。
- 用途:雑談・ゲーム・歌など、何をしたいか
- 表情や動き:笑顔や驚きなどの差分がそろっているか
- クリエイターの実績:オーダーの場合、過去の作品(ポートフォリオ)を見て画風が好みか
特にオーダーでは、ラフと完成品が違ってトラブルになる例もあります。依頼前に希望を具体的に伝え、途中経過を見せてもらえるか確認しておくと安心です。
汎用モデルは他の人と「被る」?後悔しないための対処法
完成品を選ぶとき、多くの人が気にするのが「他の人とモデルが被らないか」という点です。
汎用モデルは誰でも購入できるため、同じ姿のVTuberが存在することは避けられません。
実際、Yahoo!知恵袋には次のような相談が寄せられています。
金銭面の都合で汎用モデルを使っているが、他の人と被ってモチベーションが保てない
という悩みです。
別の投稿でも、汎用モデルは誰でもダウンロードできるため、値段が高くても被る可能性があると指摘されています。
被りが気になる場合は、次の工夫で個性を出せます。
- 色替えや差分の活用:髪や服の色を変えられるモデルを選ぶ
- 限定(一点物)モデルを選ぶ:販売数を限った完成品を探す
- 名前やキャラ設定で差別化:しゃべり方や世界観で印象を変える
一方で、被りをそれほど気にしない考え方もあります。
同じモデルでも、話す内容やキャラクター性でファンはつきます。



お子さんが楽しく続けられるかを第一に考えるとよいでしょう。
どうしても唯一無二にしたいなら、オーダーメイドへの切り替えが選択肢になります。
【親御さん必読】購入前に確認したい安全面と年齢・著作権の注意点
モデルを買う前に、親御さんに知っておいてほしい点があります。
VTuber活動には、年齢や権利に関するルールがあるからです。ここを押さえておくと、トラブルを防げます。



まず、配信プラットフォームには年齢のきまりがあります。
YouTubeを例にとると、次のとおりです。
- アカウント作成は13歳以上(13歳未満は保護者が管理するアカウントで利用)
- ライブ配信は2025年7月22日から最低16歳
- 収益化は18歳以上(未成年は保護者のアカウントと連携が必要)
つまり小学生のお子さんの場合、一人でのライブ配信はできません。



保護者が管理するアカウントで動画を投稿する形が基本になります。
まずは録画した動画の投稿から始めると、安心して取り組めます。
次に、権利まわりの用語も押さえておきましょう。
- 商用利用:広告収入や投げ銭など、収益をともなう使い方
- 著作権譲渡:作った人の権利ごと譲り受けること
- 利用許諾:権利は作者に残したまま、使う許可だけをもらうこと
完成品を買っても、すべての権利を得るわけではありません。商用利用の可否や改変の範囲は、商品ごとの規約で決まります。
将来収益化を考えるなら、購入前に「商用利用可」の表記を確認してください。
権利の一般的な考え方は、著作権制度を所管する文化庁の解説ページも参考になります。
最後に、お子さんの安全面です。個人情報が特定されないよう、本名や学校名は出さないルールを決めましょう。心ない書き込みへの対処や、配信時間と学業のバランスも、家庭で話し合っておくと安心です。
この記事のまとめ
VTuberモデルの入手方法は、完成品の購入かオーダーメイドの依頼かの2通りです。
小学生のお子さんが始めるなら、まずは無料〜数千円の完成品Live2Dが手軽でおすすめです。
買える主なサイトはBOOTH・nizima・ココナラ・SKIMAの4つで、価格帯や得意分野が異なります。
費用相場は完成品なら無料〜数万円、オーダーなら5万〜20万円ほどが目安です。



購入前には、次の点を必ず確認しましょう。
- 完成品は他の人と被る可能性があること
- 商用利用や改変の可否は商品の規約で決まること
- 小学生は一人でのライブ配信ができず、保護者アカウントでの動画投稿が基本になること
料金や規約、各プラットフォームのルールは変わることがあります。
購入前に、公式サイトで最新情報を確認してください。
親子でルールを決めれば、安全に楽しく第一歩を踏み出せます。
よくある質問(FAQ)
Q1. VTuberモデルは無料でも手に入りますか? A. BOOTHなどには無料配布の汎用モデルもあり、費用をかけずに始められます。ただし無料モデルは、商用利用や改変の可否が配布者ごとに異なります。ダウンロード前に利用規約を必ず確認しましょう。
Q2. 小学生の子どもでもVTuberとして配信できますか? A. YouTubeのアカウント作成は13歳以上が原則で、13歳未満は保護者が管理するアカウントで利用します。ライブ配信は16歳以上が条件のため、小学生は録画動画の投稿から始めるのが基本です。保護者がアカウントを管理し、一緒に取り組みましょう。
Q3. 購入したモデルを収益化に使ってもいいですか? A. 商用利用が許可されているかは、商品の利用規約によります。広告収入や投げ銭をともなう配信は商用利用にあたる場合が多いです。加えてYouTubeの収益化は18歳以上が条件で、未成年は保護者のアカウントとの連携が必要になります。
Q4. 買ったモデルはどうやって動かしますか? A. 一般的には、Live2DモデルをVTube Studioなどのソフトに読み込みます。カメラで顔の動きを読み取り、モデルに表情を反映させる仕組みです。対応ソフトは商品ページに書かれていることが多いので、購入前に確認しておくと安心です。
Q5. 3Dモデルはどこで買えますか? A. BOOTHなどのマーケットで、3Dアバターが数千円〜数万円で販売されています。本格的な3Dをオーダーすると数十万円かかることもあります。まずは完成品や、初心者向けツール製のモデルから検討するのがおすすめです。
Q6. スマホだけで購入・配信できますか? A. 購入自体は、各サイトからスマホでできる場合が多いです。IRIAMなどスマホ配信アプリに対応した立ち絵・モデルも販売されています。ただし対応環境はアプリごとに異なるため、利用予定のアプリに合うか事前に確認してください。


