
【無料】小学生のタイピングゲームおすすめ8選|学年別の選び方と娘の上達記録

「学校からパソコンを持ち帰ってきたけれど、家でどう練習させればいいの?」
GIGAスクール構想で1人1台端末が当たり前になり、家庭でのタイピング練習ゲームの需要は年々高まっています。
とはいえ無料サイトは数が多く、広告や課金が心配で選びきれない方も多いはずです。
この記事では、広告なし・登録不要で安心して使えるサイトを中心に、小学生向けの無料タイピング練習サイトを8つ比較します。
さらに、わが家の娘が寿司打から始めて約1年でe-typing3級に合格するまでの記録も公開します。
ばなママ結論からお伝えすると、以下がおすすめ
- 初めてなら「プレイグラムタイピング」
- ゲーム好きなら「TYPING LAND」
- 腕試しは「寿司打」
読み終えるころには、お子さんの学年と習熟度にぴったりのサイトが決まり、今日から練習を始められます。
選び方の基準や続けさせるコツまで、保護者目線でまとめました。
小学生の無料タイピングゲームは「学年×習熟度」で選ぶのが正解


小学生のタイピングゲーム選びは、「学年」と「ローマ字の習熟度」の掛け合わせで決めるのが正解です。
低学年の子に大人向けサイトを与えると、文章が読めずに挫折してしまいます。
たとえばローマ字未習の小1なら、音声読み上げつきのサイトが向いています。
逆にローマ字を覚えた小4以降なら、ゲーム型でスピードを磨く段階に進めます。



まずはお子さんの現在地を確認し、それに合ったサイトから始めましょう。
迷ったら「広告なし・登録不要・指使い表示あり」で選ぶ
どれにするか迷ったら、次の3条件を満たすサイトを選んでください。
- 広告が表示されない(誤クリックの心配がない)
- 会員登録が不要(個人情報を入力しない)
- 正しい指使いを画面で教えてくれる



この3つがそろっていれば、子どもが一人で使っても安心です。
本記事ではこの条件を比較表の軸にして整理しています。
低学年(ローマ字未習)は音声・ふりがな対応サイトから始める
小1〜2のお子さんには、音声読み上げやふりがな機能のあるサイトが最適です。
「A」を「エー」と読み上げてくれるので、アルファベットの学習も同時に進みます。



ローマ字表を手元に置いてあげると、さらにつまずきにくくなります。
ゲーム型だけで練習すると我流の癖がつきやすいので注意
寿司打などのゲーム型は楽しい反面、指使いを教える機能がありません。
スピードだけを追うと、人差し指だけで打つ「我流の癖」が固まる恐れがあります。
基礎練習型で土台を作ってから、ゲーム型で量を稼ぐ順番を守りましょう。
小学生向け無料タイピング練習サイト比較表
8サイトを「安全性」と「対象学年」の視点で比較しました。
| サイト名 | 対象学年の目安 | ゲーム性 | 広告 | 登録 | タブレット対応 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| プレイグラムタイピング | 小1〜 | ★★☆ | なし | 不要 | ○(キーボード接続) | 音声読み上げ・苦手キー自動出題 |
| マナビジョン | 小3〜 | ★☆☆ | 少 | 不要 | ○ | ベネッセ運営・P検レベル判定 |
| TYPING LAND | 小1〜 | ★★★ | なし | 不要 | ○(アプリあり) | ワールドクリア型で指使いも学べる |
| ナレッジタイピング | 小1〜 | ★★☆ | なし | 不要 | ○ | ローマ字50音から段階練習 |
| 寿司打 | 小3〜 | ★★★ | ほぼなし | 不要 | △要確認 | 定番の回転寿司ゲームで腕試し |
| マイタイピング | 小3〜 | ★★★ | あり | 不要 | △要確認 | 30万本超の投稿型・好きな題材で練習 |
| POPタイピング | 小2〜 | ★★★ | 要確認 | 不要 | △要確認 | 1回数分・ポップコーン演出 |
| e-typing | 小5〜 | ★☆☆ | あり | 一部必要 | △要確認 | 実力測定とランク判定の定番 |
スマホのみでの練習は非対応のサイトが多い点に注意してください。 基本はパソコンか、外付けキーボードをつないだタブレットで使います。
小学生におすすめの無料タイピングゲーム8選
ここからは、初心者向けの段階学習型から腕試し型の順に紹介します。 お子さんの成長段階に合わせて読み進めてください。
プレイグラムタイピング|初めての子に最適・苦手キー自動練習
AI開発企業Preferred Networksが手がける、小学生向けの定番サイトです。 リリース1年で月間利用者100万人を超えた、国内最大規模の子ども向けタイピング教材とされています。
基礎練習・特訓・腕試しの3モード構成で、ゼロから体系的に学べます。 アルファベットの読み上げやふりがな表示があるため、小1でも理解しながら進められます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 広告なし・登録不要で安全性が高い 苦手なキーを自動で判別し、重点的に出題してくれる 手のイラスト表示で正しい指使いが身に付く | ゲーム特化サイトに比べると演出は控えめ かな入力には対応していない |
口コミ 知恵袋では「プレイグラムタイピングのスコア796はすごいですか?」といったスコア自慢の質問が多く、子どもたちが夢中で取り組んでいる様子がうかがえます。
初めてタイピングに触れる小学生なら、まずここから始めれば間違いありません。
公式サイト: https://typing.playgram.jp/
マナビジョン|ベネッセ運営で基礎固めと実力判定に
進研ゼミでおなじみのベネッセが運営する練習サイトです。
ホームポジションと指使いが画面に表示され、句読点入りの実践的な文章も練習できます。 P検(パソコン検定)4級〜準2級相当のレベル判定機能があるのも特徴です。
メリット
- 大手教育企業の運営で継続性・信頼性が高い
- 実力を客観的な級レベルで測れる
- 派手な演出がなく集中しやすい
デメリット
- キャラクター要素が少なく、低学年は飽きやすい
基礎を正確に固めたい子や、検定を視野に入れる中〜高学年に向いています。
TYPING LAND|ゲーム感覚でキー位置を覚えられる
ワールドを冒険しながらクリアしていく、アドベンチャー型の練習アプリです。
キーの位置と使う指がアニメーションで示されるので、遊びと基礎学習を両立できます。 「勉強っぽいと嫌がる」タイプのお子さんに特におすすめです。
メリット
- ゲーム性が高く、飽きっぽい子でも続けやすい
- 広告なしで一人でも安心して使わせられる
デメリット
- 上級者向けの高負荷な練習には物足りない
- 端末ごとの対応状況は公式サイトで要確認
ナレッジタイピング|小1からOK・広告なしで学校利用も可
プログラミングスクール発の、超初心者向け練習サイトです。
ローマ字50音の反復練習から始まる設計で、小1でも無理なく取り組めます。 広告非表示で、学校や塾での利用も無料という珍しい方針をとっています。
メリット
- 導入のハードルが8サイト中もっとも低い水準
- iPadやChromebookにキーボードをつなげば利用できる
- 月替わりの季節テーマ問題で新鮮さが続く
デメリット
- スマートフォンには非対応
- 上級者向けコンテンツは大手サイトより少なめ
公式サイト: https://n-typing.com/
寿司打|定番の腕試しゲームでスピードアップ【娘はここから始めました】


流れる寿司皿が消える前に文字を打ち、どれだけ元を取れるかを競う国民的タイピングゲームです。 Yahoo!きっずの2022年検索ランキングで1位になるなど、小学生からの人気は絶大です。
公式サイト: https://sushida.net/
わが家の娘も、タイピングデビューはこの寿司打でした。 「お手軽3,000円コース」から始め、ゲーム感覚で打鍵量を増やしていきました。
メリット
- 圧倒的な楽しさで、練習量が自然に積み上がる
- 「元を取れたか」で成長が数字で実感できる
- 「si」でも「shi」でも打てるなど複数の入力方式に対応
デメリット
- 指使いを教える機能はない(基礎習得後向け)
- スピード優先で我流の癖が固まるリスクがある
口コミ 知恵袋には「小学5年生の娘の寿司打が速すぎる」と親が驚く投稿もあり、小学生の上達の早さが話題になっています。
小学生の寿司打の平均スコアについて娘がクラスで調査してきました。こちらで解説しています。


マイタイピング|好きな題材で飽きずに練習量を稼ぐ
ユーザー投稿型で、30万本を超える問題が遊べる巨大サイトです。
ポケモンやアニメなど、子どもの「好き」を題材にできるのが最大の強みです。 子ども向け講座「ひよこタイピング」では、ホームポジションから学べます。
メリット
- 題材が無尽蔵にあり、飽きる心配がほぼない
- ミスした問題だけを再出題する復習機能がある
デメリット
- 広告表示があるため、低学年に一人で使わせるのは避けたい
- 情報量が多く、目的のページにたどり着きにくい
POPタイピング|1回数分・毎日の習慣化にぴったり
文字を打つとポップコーンがはじける、富士通FMVキッズの練習ゲームです。
制限時間内に何粒はじけさせられるかを競う、短時間完結型となっています。 1回数分で終わるため、「毎日ちょっとだけ」の習慣づくりに最適です。
メリット
- 演出がかわいく、低学年の食いつきが良い
- すきま時間で打鍵量をコツコツ増やせる
デメリット
- 体系的な基礎講座の機能はない
- 問題のバリエーションは専門サイトより狭い
e-typing|高学年の実力測定とランク判定に
腕試しレベルチェックの定番として知られる老舗サイトです。
スコアとランク判定が出るため、成長を客観的な数値で追えます。 ローマ字・かな・英語入力に対応し、タイピング技能検定の模擬試験も受けられます。
メリット
- 実力を数値化でき、目標設定に使いやすい
- 検定挑戦へのステップになる
デメリット
- 文章やデザインが大人向け寄りで、低学年には難しい
- 広告があり、一部機能には会員登録が必要
娘も小5でこのサイトの検定に挑戦しました。詳しくは次の体験談で紹介します。 公式サイト: https://www.e-typing.ne.jp/
【体験談】小4の娘が1年でe-typing3級に合格するまでの記録


ここからは、実際に娘がタイピングを身につけていった過程をお話しします。



きれいな成功談ではなく、失敗も含めたリアルな記録です。
練習メニューは「寿司打+友達との対戦」だけ
娘の練習は寿司打から始まり、その後「タイピングコロシアム」に移りました。 タイピングコロシアムは、友達同士でリアルタイム対戦できる無料ゲームです。
学校のお友達と競い合えるのが楽しかったようで、練習という意識はほぼゼロ。 頻度は1日30分程度を週2〜3回、これを約1年間ゆるく続けた形です。
「毎日やらせなきゃ」と気負わなくても、対戦相手がいれば勝手に続きます。 これが1年やってみての正直な実感です。
ホームポジションは「ポッチ」を頼りに。でも完璧じゃない
指使いについては、キーボードの「F」と「J」にある突起(ポッチ)を活用しました。 「このポッチに人差し指を置いてね」とだけ声をかけ続けた形です。
正直に言うと、1年たった今もホームポジションは完璧ではありません。 まだ手元を見ないと打てない場面も多くあります。
それでも短い単語なら、手元を見ずに打てるようになりました。 「完璧な型」より「打てる成功体験」を優先したのは、結果的に正解だったと感じています。
失敗談: 小4でe-typing4級模擬試験に不合格
ちょうど1年前、小4の終わりにe-typingの4級模擬試験を受けさせてみました。 結果は不合格。本人なりに悔しかったようです。
ただ、ここで無理に特訓させなかったのがポイントでした。 その後も遊びベースの練習を続け、11歳(小5)で3級に合格できました。
一度落ちても、練習を「嫌いにさせない」ことのほうがずっと大切です。
意外な上達要因は「友達とのメッセージ交換」だった
ここ半年でいちばん伸びた要因は、実は練習サイトではありません。 子ども向けのチャットSNSで、友達とメッセージ交換を始めたことでした。
「伝えたいことがある」状態でキーボードを打つと、上達スピードが段違いです。 今では本人が「スマホのフリック入力よりパソコンのローマ字入力のほうが楽」と言うほどになりました。
学校でもクラスの中では速いほうで、わからないお友達に教えてあげているそうです。
おまけ: 親子対戦は母の完敗でした
たまに娘から「お母さん、タイピングコロシアムで対戦しよ!」と誘われます。 ちなみに母(私)は、寿司打の10,000円コースを14,000円前後でクリアする腕前です。
それなりに自信はあったのですが、娘に「エグいハンデ」を背負わされてのバトル。 結果は母の完敗でした…。
悔しい反面、親子で同じゲームを競える楽しさは想像以上です。 保護者の方も、ぜひ一度お子さんと対戦してみてください。
小学生向け無料タイピングサイトの選び方【5つの基準】
体験も踏まえ、失敗しない選び方を5つの基準にまとめます。
学年・ローマ字の習熟度で選ぶ
学校でローマ字を習うのは小学3年生の国語です(学習指導要領)。 これを境に、選ぶべきサイトが変わります。
- 小1〜2(ローマ字未習): 音声・ふりがな対応のプレイグラム、ナレッジタイピング
- 小3〜4(ローマ字学習中): 基礎練習型+ゲーム型の組み合わせ
- 小5〜6(基礎習得後): 寿司打やe-typingでスピードと正確性を磨く
正しい指使いを教えてくれるかで選ぶ
画面に手のイラストやキーガイドが出るサイトを最初に選びましょう。 最初に型を見せてもらえるかどうかで、癖のつき方が大きく変わります。
ただし娘の例のとおり、型は完璧でなくても上達はします。 「ポッチに人差し指」の一点だけ意識させるのも、現実的な落としどころです。
広告の有無・登録の要否など安全性で選ぶ
子どもが一人で使う前提なら、広告なし・登録不要は必須条件です。 誤クリックによる外部サイトへの遷移や、個人情報の入力リスクを避けられます。
ゲーム性があり子どもが続けられるかで選ぶ
継続の最大の敵は「飽き」です。 基礎型が退屈そうなら、ゲーム型や対戦型を「ごほうび枠」として組み合わせてください。
友達と競える環境があると、親が言わなくても勝手に続きます。
使う端末に対応しているかで選ぶ
スマホ非対応のサイトが多いため、事前の環境確認が欠かせません。 iPadやChromebookの場合は、外付けキーボードを用意しましょう。
学校配布端末で使えるかどうかも、あわせてチェックすると安心です。
無料タイピング練習を始める前の注意点
始める前に、つまずきやすいポイントを4つ押さえておきましょう。
- スコアだけで上達を判断しない: 速さよりまず正確さ。ミスが増えるほど入力に時間がかかり、結果的にスコアも伸びません
- キーボード環境を先に確認する: スマホのみでは練習できないサイトが大半です
- 練習は1日10〜30分まで: 長時間は疲労で正確さが落ち、姿勢も崩れます
- 広告ありサイトは低学年に一人で使わせない: 使うなら保護者の目が届く場所で
とくに「速さ至上主義」には注意が必要です。 正確率をほめる声かけに変えるだけで、我流の癖はかなり防げます。
目的別|小学生におすすめの無料タイピングサイトを再確認
最後に、目的別のおすすめを一覧で振り返ります。
| 目的 | おすすめサイト |
|---|---|
| 初めての練習 | プレイグラムタイピング |
| 小1〜2の低学年 | ナレッジタイピング / TYPING LAND |
| 基礎固め・実力測定 | マナビジョン / e-typing |
| 楽しく続けたい・腕試し | 寿司打 / POPタイピング / タイピングコロシアム |
無料サイトで物足りなくなったら、次のステップも視野に入ります。 タイピング検定への挑戦や、子ども向けプログラミング教室の無料体験もおすすめです。
キーボード入力は、プログラミング学習の土台になるスキルだからです。
小学生の無料タイピング練習に関するよくある質問
Q1. タイピング練習は何歳(何年生)から始めればいいですか?
A. ローマ字を習う小学3年生ごろが一般的な目安です。 ただし音声読み上げ対応のサイトなら、小1〜2からでも始められます。 ローマ字表を手元に置いてあげると、つまずきにくくなります。
Q2. 無料サイトだけでタッチタイピングは身につきますか?
A. 身につきます。娘も無料サイトのみでe-typing3級に合格しました。 基礎練習型で型を作り、ゲーム型・対戦型で量を稼ぐ組み合わせが効果的です。
Q3. 1日どのくらい練習すればいいですか?
A. 1日10〜30分を、週2〜3回でも継続すれば十分伸びます。 わが家はこのペースで約1年かけて上達しました。 長時間の練習は正確さが落ちるため、逆効果になりがちです。
Q4. タブレットやスマホでも練習できますか?
A. スマホ非対応のサイトが多く、基本はパソコンを推奨します。 iPadやChromebookなら、外付けキーボードの接続で使えるサイトが多いです。
Q5. ゲームで遊ぶばかりで上達しない場合はどうすればいいですか?
A. 基礎練習型でホームポジションを固め、ゲームは「ごほうび枠」に分けましょう。 また、友達とのメッセージ交換など「打つ目的」を作ると自然に伸びます。 スコアより正確率をほめる声かけへの切り替えも有効です。
まとめ|無料サイトの組み合わせで小学生のタイピングは十分伸びる
小学生の無料タイピング練習について、要点を振り返ります。
- サイト選びは「学年×ローマ字習熟度」で決める
- 迷ったら「広告なし・登録不要・指使い表示あり」の3条件で選ぶ
- 初めてならプレイグラムタイピング、腕試しは寿司打が鉄板
- 基礎型→ゲーム型→対戦・実測の順に進めると癖がつきにくい
- 週2〜3回・1回30分のゆるい継続でも、1年で検定合格レベルに届く
娘の1年間を振り返って思うのは、「楽しい」がすべての土台だということです。 まずはお子さんと一緒に1つ、気になるサイトを開いてみてください。




